2004年11月01日

西部警察スペシャル

 昨年8月、ロケ中に見物人を巻き込む事故を起こして制作中止となっていた、「西部警察」のスペシャル版が放映されていた。
 派手なカークラッシュや爆発が売り物だったこのドラマ、最初の放送は1979年の10月だったというから、25年前ということになる。今回は、国際テロ組織が相手。今日日、日本で(あ、「日」の字が3連続。まぁいいか)これだけハデな爆発を起こそうと思ったら、テロ組織を相手にするしかないのだろう。昔なら、そんな小理屈はどうでもよかったのだが....

 かつての団長・大門さんは課長職となって一線を退いている。現在の団長は....あれ?この人、殉職したんじゃないっけ?と妻と話していたのだが、公式HPを見たら、殉職したのはハーレーダビッドソンにまたがるタツさん。この団長はハトさんだ。似てるけど。

 テロリスト・スズキマコト(オリックスのピッチャー?)には神田正輝さん。無表情で残忍なテロリストを好演。舘ひろしさんもシブくなったものだ。西岡徳馬さん、大杉漣さん、戸田菜穂さんなんかもいいですね。その分、若手がイマイチ目立たなかったようだ。

 クライマックスでは、パトカーが空中を跳びながら、何台も爆発・炎上。観光バスや、テロリストのアジトであるコンクリート工場(?)の爆発も、本物の炎。最近なら、爆発シーンはコンピューターグラフィックを使われたものがほとんどだと思うんだけど(このドラマでも、もしかしたらうまく使われているのかもしれないけど、全然そんな感じがしなかった)、この迫力、というか、ここまでやるか、というバカさ加減がすばらしかった。

 しかし、本当なら昨年放送されるはずだったドラマ。今年になっても、テロの脅威、というのは少しも事情が変わっていない。昔のドラマの単純な楽しさは、平和だったからこそなのだろう。ちょっとノスタルジックで悲しい気分にもなった。今回も楽しかったけどね。
posted by Honeywar at 02:58| ☁| Comment(2) | TrackBack(3) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
石原軍団は、若手が育ってないことが厳しいトコですね。
スポコンのような熱さが見る側にもないと、
なかなか理解しにくいものです(^^;)

タイ映画のような、アクションありきで
ストーリーは、二の次みたいな感じで突き抜けて作って欲しいですね〜。
Posted by ふくだ at 2004年11月01日 03:18
ふくだ様、コメントをありがとうございます!

 一日たってかみ締めてみても、若手はイマイチ目立っていなかったですねぇ。

> スポコンのような熱さが見る側にもないと、
> なかなか理解しにくいものです(^^;)

 そうなのかも知れませんね。
 ちょっと他のblogで「爆発がショボい」なんてことを書いてる方がいらしたので、へ? と思ったんですが。もしかしたら、映画などでよくある、ちゃちいコンピュータグラフィックの方に迫力を感じているのかなぁ、と。

 車が本当に空中を飛んで爆発して、倒産したホテルとはいえ、本当にアーケード下で爆発が起きて、この迫力を味わえない、というなら、やっぱり見る側の熱さの欠如かな、と思いました。
Posted by Honeywar at 2004年11月02日 01:30
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