
我が家のテレビ視聴の70%はケーブルテレビでのプロ野球観戦。
今年、J SPORTS系の中継を観ていると、合間に大変気になるディスコ歌謡(笑)が流れてくる。あまりに気になるのでタイトルをチェックすると、
「ブギーナイト・フィーバー」だって。
この平成の世の中で、これもんのベタな音楽性と、カタカナでベタベタなタイトル! よほど勇気のあるミュージシャンに違いない。
夫婦とも大いにこの曲が気に入った。TBSニュースバードの横浜ベイスターズ戦や、skyAの阪神戦/東北楽天戦だとこの曲が聴けないので、物足りなく思うくらい。
プロ野球シーズンも終盤。ここまで楽しませてくれたのなら、買ってもいいじゃないか、と気がついた(早く気づけよ)。ネットで購入しました。
キャプテンストライダム。宇都宮大学出身者からなる3人組バンドらしい。
改めて聴いても、こりゃいいな。シタールの音色が印象的なイントロ。ディスコ歌謡(笑)調の曲も最高。転調というのは時に曲の勢いを消してしまうことがあるが、サビの部分の転調も自然に処理され、全体の流れを壊さずに盛り上がっている。
じっくり聴いて初めてわかったが、分かれた相手を引きずっている女の子を、あきらめ半分で口説いている状況らしい。歌詞は、脚韻の踏みすぎで、パッと聞きには何を言っているのかよくわからないところがあり、その点が欠点か。まぁどうでもいいか。
キャプテンストライダム。これから注目しよう。